数詞のしくみなどについては、「ひとまとまりの量で考えよう」のブログに載せます。
これまで、日本語数詞にSI接頭語を導入しようという話を進めてきましたが、ほぼ一段落したので、この項目の集中掲載は終了です。 たぶん、これからもいろいろな話題があると思いますので、気まぐれにSI接頭語導入については書き足していきたいと思います。投稿したら見てください。 数や数詞がどのような仕組みになっているのかということについては、数学そのものの話題になるので、別のブログに「ひとまとまりの量で考えよう」というものがありますので、そちらで話題にしていきたいと思います。 要点は、数えるのは10までだということです。 つまり、基本数詞は0~9までの10個しかないのです。 そして、同じ大きさのものが10個集まったら、それをひとまとまりにして、桁上がりした数詞を作って、それを1個として数えるわけです。 新しく作られた大きなまとまりが、つまり、十や百や千です。 たし算の繰上りも、ひき算の繰り下がりも、九九を覚えるのも、すべてはこの仕組みに沿って行っているわけです。 ということで、今後もよろしくお願いします。