宇宙の大きさを実感するためにはSI接頭語が最適 その2

その他の惑星についても、SI接頭語を使ってサイズを見てみましょう。

金星の大きさは地球と同じくらいで、直径は12.1Mm
最大の惑星・木星の直径は142Mmで、地球の11倍くらい
土星はちょっと小さくて、直径120Mm

下の図はMm単位で、いちばん外側が100Mmになっています。

木星と土星が表示されていますが、③は天王星と海王星で、直径51Mmと49Mm

②が、地球と金星で、直径12.8Mmと12.1Mm

①が火星と水星で、直径6.8Mmと5Mm

月はその内側で、直径3.5Mmです。

ということで、惑星やそれらの大きな衛星は、Mm:メガメートルの1けたから3けた程度で表すことができます。




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